アトラス (ATLUS) ってセガ・インデックスに吸収合併されてブランドとしてのみ存続してたんですねぇ。
この度、セガは同社の連結子会社である株式会社インデックスを、4月1日付けで
株式会社アトラスに商号変更することになったというのです!
更に、コンテンツ&ソリューション事業を会社分割し、その事業を新設分割設立会社である株式会社インデックスに継承するということで、
アトラスの名は再び法人として甦ると共にゲーム事業に専念することになるということです。
セガ傘下100%のゲーム子会社です。
ちなみにアトラスという社名は、
八画なので末広がりで良いということで付けられたと言われています。
カタカナの
「アトラス」も八画、アルファベットの
「ATLUS」も八画。
ギリシャ神話に登場する「アトラス」は、スペルが「ATRAS」と違います。
さて、
アトラスといえば、女神転生!
そして
電脳悪魔絵師・金子一馬!
まぁ私の時代では、
岡田耕始の印象強し
私はアトラスや女神転生シリーズを語れるほど詳しくないのだけれど、
ウィキペディアのアトラス会社沿革を基に私の今までのゲームの思い出いっぱいに振り返ってみたいと思います。
1986年(昭和61年)4月 - コンピュータゲームの開発会社としてアトラスを設立。
う~ん、そうだったのかぁ
この頃、OVA(オリジナルビデオアニメ)が流行っていましたねぇ。
ビデオレンタル屋まだ淘汰されてなかったので小さい店も数多くあって、OVAに特化した店もありました。
この頃にOVAの
「デジタルデビル物語 女神転生」を観たんですよ。ビデオ借りてね。その後、たしか当時「アニメ大好き」だったかな。学校が休みの時にする特番でも放送されたのを覚えています。
ちなみに、X-1turboIIIを所有していたので
X-1版の「デジタルデビル物語 女神転生」を購入してかなり遊びました。エンディングまでクリアしました。
1987年(昭和62年)9月 - ファミコン用ゲームソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』を開発し、ナムコより発売。
そうそうナムコだったんですよ。
プラケースのゲームソフト!
そして
悪魔合体!!ですよ!!!
なんといっても
悪魔合体!
なんじゃそりゃぁ~って感じでしたね。
でも私はファミコンもってなかったので、後に借りて遊んだんですよ。
レベルアップしてもパラメーターが微妙にしか上がらないし、当時中学生だった私としては難易度高かったですが、ウィザードリーシリーズにハマってましたからなんとか暗い雰囲気にはついていけました(笑)
当時は攻略本なんてものがあったのか?あっただろうけど買えなくて誰ももってなかったなぁ。
後にスーパーファミコン版で
「旧約・女神転生」なるものが販売されたのでこれも買って懐かしみながらプレイしてやっとクリアできました。
1992年(平成4年)10月 - スーパーファミコンゲームソフト『真・女神転生』を発売。
でました。
真・女神転生!
ここから岡田さんですよね。
そして
電脳悪魔絵師・金子一馬
あいつはなんなんだ!って感じで車椅子の男
「STEVEN」が登場します。
なんか急にウルティマシリーズのようにスケールがデカくなりました(笑)
ちなみに後に発売されたI&IIも購入しました。現在は本体ないけどゲームロムは所有してます。
老後に
「かちょ~オン!」やろうかな。
1995年(平成7年)7月 - 『プリント倶楽部』を販売。
ヒーホー君こと
「ジャックフロスト」がキャラクターになってたのは知ってますが、
私はいまだに数回しかプリクラとったことがないのでよくわかりません(笑)
1995年(平成7年)12月 - セガサターン用ゲームソフト『真・女神転生デビルサマナー』を発売。
これも斬新でしたね。
セガサターンもってなかったので、プレステ貸してセガサターンを借りました(笑)
ソフトは自分で買ったので、これも本体なしでゲームソフトだけ今も所有中です。
悪魔合体というシステムそのものがハマるんですよね。
もうクリアできる強さなのにクリアせずに自分の欲しい悪魔が合体できるまで遊び尽くす!
たしか、金子一馬のイラストソフトも販売されて悪魔集めに必死になった記憶があります。
1996年(平成8年)9月 - プレイステーション用ゲームソフト『女神異聞録ペルソナ』を発売。
これこれ!そもそも再び女神転生シリーズにハマったのはこの
「女神異聞録ペルソナ」なんですよ!
仲間を誰にしようかとか、
氷の女王編なんてのもありましたね。
これをクリアした後、思い出して
「真・女神転生if」やりました(笑)
そして
「真・女神転生I&II,if」「旧約・女神転生」もやりました(笑)
1997年(平成9年)10月7日 - ジャスダック上場(証券コード:7866)
2000年(平成12年)8月 - 角川書店と資本・業務提携。
この頃のアトラスがゲーム会社として一番のってる時期だったんでしょうか。
たしか基の「デジタルデビル物語 女神転生」は角川でしたね。
2003年(平成15年)2月 プレイステーション2用ソフト『真・女神転生III-NOCTURNE』を発売。
角川との提携を解消し、タカラ(現タカラトミー)と資本および業務提携、タカラの連結子会社となる。
タカラと業務提携したのは覚えてます。
でもここくらいになると私も大人になってまして、未だにプレイしてないんですよねぇ。
ここからのアトラスは、山あり谷ありです。
谷ばっかり?
かなり資本があちこちに移動してます。
でも
ペルソナ3はヒットしましたよねぇ?
私も入院中にPSP版のペルソナ3やりました。
アニメ版のペルソナ3はDVD買ったけど観てなかった(笑)
こんど観よう。
2010年(平成22年)10月1日 - 兄弟会社であったインデックスと共にインデックス・ホールディングスに吸収合併され解散。同時にインデックス・ホールディングスはインデックスに商号変更し、同社のブランドとなる。
そうそうこのあたりでアトラスの社名はなくなったのですね。
当時、もうアトラスのゲームはプレイしていませんでしたが、なにか悲しい気持ちになりました。
ここまで、思い出しながら書いたわけですが、
やっぱり一番印象に残っているゲームはアトラスとは関係ないですが
X-1版「デジタルデビル物語 女神転生」です(笑)
アトラスのゲーム女神転生シリーズで印象に残っているのは
「STEVEN」
「真・女神転生のオープニング」
「中盤のラクシュミ」
「氷の女王編のほくろ」
ではでは、最後に
ATLUS 株式会社アトラス復活おめでとう!
次回作に期待!!
コメント 0